
不動産会社を名乗る突然の訪問に注意!身近に潜む罠
和歌山県では2025年
322件の特殊詐欺が確認されたみたいです。
最近では、不動産会社の名前を勝手に使い、
個人宅を訪問する事例も報告されています。
今回は、突然の訪問で困らないために、
知っておきたい手口と対処法を紹介します。
1. 不動産会社を名乗る訪問に注意
2024年4月
福島県いわき市南部での事例です。
不動産会社を名乗る男性が
個人宅を訪問。
その後、不動産と関係のない
質問をする事例が報告されました。
会社名を名乗られると、
つい信用してしまうかもしれません。
もしアンケートを
記入してしまった時には、
名前や家族構成、
住宅の情報などを
聞き出される可能性もあります。
2. 突然訪問されたら、どうすればいい?

① すぐに玄関を開けない
まずはインターホン越しに
対応しましょう。
相手が会社名や訪問理由を説明しても、
その場で信用はしないこと。
市役所や警察であってもです。
② 個人情報を教えない
アンケートだからといって、
名前や家族構成、仕事、
留守にする時間などを
簡単に答えないようにしましょう。
③ 家の中に入れない
「少し確認するだけ」
「すぐ終わります」と言われても、
知らない人を安易に
家の中へ入れないことが大切です。
④ その場で契約や約束をしない
何かを勧められても、
その場で返事をする必要はありません。
「今すぐ」「限定」「危ない」などの
言葉には要注意!
会社名や担当者名を確認し、
家族に相談してから判断しましょう。
会社の実在を確認するときは、
相手から渡された電話番号ではなく、
公式サイトなどで
調べた連絡先に問い合わせると安心です。
3. 離れて暮らす親にも伝えておきたい
こうした被害は、特に、
60代・70代の方に多くみられます。
次の3つを
伝えておくだけでも違います。
1.知らない人が来ても、すぐに玄関を開けない
2.お金や個人情報の話は、その場で答えない
3.困ったときは、家族に電話する
「怪しい人には気をつけて」だけではなく
「何か進められたら、いったん断って電話してね」と、
具体的に伝えておくとよいでしょう。
4. 困ったときは、ひとりで悩まない
消費者トラブルについては、
消費者ホットライン「188」
に電話すると、
近くの消費生活相談窓口に
つながります。
不審な訪問者が帰らない、
身の危険を感じるといった場合は、
警察に相談してください。
緊急ではない警察への相談は「#9110」、
身の危険が迫っている場合は
迷わず「110」です。
突然の訪問は、
いつ自分や家族の身に
起こるか分かりません。
大切なのは、
相手の説明をすぐに信じず、
その場で判断しないこと。
今回の記事をきっかけに、
ご自身だけでなく、
ご家族にも一度話してみては
いかがでしょうか。